熊野地鶏

熊野地鶏は幻の鶏とも言われています。
三重県熊野市でのみ生産される鶏、過疎化が進み今では生産者は2社のみとなってしまい
個人での生産はまる悠ファームのみになってしまいました。

熊野地鶏(くまのじどり)とは、三重県畜産研究所が肉質にこだわり、
研究・開発し、熊野地域で産地化した地鶏[1]になります

三重県在来種のシャモ「八木戸」と三重県の銘柄鶏「伊勢赤どり」に「名古屋コーチン」を掛け合わせた鶏高級肉用鶏
肉質は赤みが強く弾力に富み、地鶏本来のコクと風味があることが特徴

平均飼養日数は約115日、
地鶏肉のJAS規格(1㎡あたり10羽以下、80日以上平飼い)よりさらに
厳しい基準(1㎡あたり8羽以下、110日以上平飼い)を設定し、抗生物質の入っていない配合飼料を与え、飼養しています。
生産者団体は熊野地鶏生産組合。飼料には熊野地域で収穫した飼料米を加えた専用のものを与え、厳しい飼養管理基準を定め、雌雄の分離・ヒナから成鶏になるまで同じ場所での一貫飼育などにより、より品質の高い熊野地鶏の生産に努めています。

PAGE TOP